もっと高い利息を受けられる方法ってないのかなぁ…
でも実は、少しでも高い金利を受けられる方法があるんですよ。
銀行預金の金利を少し高くもらう方法
あなたは自分のお金を銀行へ預金していますか?
もし銀行預金をしているなら「銀行へお金を貸している」という状態になるので、金利が発生します。
ただ最近の銀行預金は超低金利なんですよね。
ですが、銀行預金の金利を少し高くもらう方法は存在します。
ここではそんなちょっぴりお得な方法を紹介していきましょう。
現状での銀行預金における金利
まずは現状での銀行預金おける金利を確認しておきますね。
よく「最近の銀行預金の金利は低い」と言うのですが、一体どれだけ低いのかご存じでしょうか?
2021年度までの日本銀行のデータを見てみると、銀行の普通預金金利は以下のように推移しているのが分かります。
日時 | 平均年利率等(年%) |
2013/01/07 | 0.02 |
2015/01/05 | 0.02 |
2017/01/02 | 0.001 |
2019/01/07 | 0.001 |
2021/01/04 | 0.001 |
※日本銀行のデータに基づいて作成
1990年代では定期預金の金利が年利6.08%に達するという、とんでもない水準でした。
年利6%とは、約12年でお金が倍になる水準です。
その頃は日本中がバブル経済に沸いていた事もあり、銀行にお金を預けるだけで、お金が10年で2倍近くに増えるという夢のような時代だったんですよね。
この利回りをほぼノーリスクの定期預金で実現できていたなんて、当時を知らない若い人にとっては信じられないと思います。
でも2021年の現在では金利が0.001%の低い数値なので、1年間100万円を普通預金しても利息は10円程度しか受け取れません。
この数値からでも分かるように、資産を増やすためだとすれば、銀行預金は役に立ちそうにないですよね。
そのため銀行預金の役割しては、非常時の支払いなど安全にお金を保存するために利用するのが良いでしょう。
ネット銀行を利用して、お得に金利を受け取る
「やだっ、ほとんど金利がつかないんじゃ銀行に預けてもしょうがないじゃないっ!」なんて思うでしょう?
でも、そんなに悲観的になる事はありません。
確かに昔に比べると金利は低いのですが、少しでも預金金利でお得に金利を受け取りたいと考えるのなら、ネット銀行を利用するのがオススメです。
たとえば楽天銀行の場合だと普通預金金利率は0.02%。
そしてさらに、楽天証券に口座開設して楽天銀行の口座と連携させるだけで金利が0.1%にレベルアップします。
メガバンクの普通金利と比べると、金利は100倍!
これはネット銀行がゆえに実店舗を持たない分、従業員数や地代を抑えられ、低コストを実現できるのが大きな要因なんですね。
ただ、大手の銀行と比べてサポート体制は落ちるのですが、お金をネット銀行で寝かせるだけならデメリットにはならないと思いますよ。
これで今よりも少しは高い金利が得られるようになるんだね♪
高金利で注目の融資型クラウドファンディング
「別に銀行預金でなくても、他に高い金利が見込めるものがあればいいのに…」と感じている人もおられるでしょう。
そんな銀行預金とは別物で高金利を求めている"欲しがり屋さん"のアナタにもピッタリのものが存在するんですよね。
資産を増やすためにより高い金利を狙いたいのなら、高金利で注目の「融資型クラウドファンディング」がオススメです。
これはあなたの持っているお金を「資金を必要としている企業」に貸す事で利益を得るといった仕組みのもの。
利回りは3%~7%と大きな利益が見込めますし、ある意味、投資の一種という事で社会貢献にもなります。
融資型クラウドファンディングの案件の中には保険会社と契約を結んでいるファンドもあるので、元本を割ってしまうリスクを軽減できるといった魅力もあるんですよね。
また、参入ハードル低さもメリットの1つで、最低1万円から始められますよ。
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まとめ