何だか使いやすそうだし、挑戦してみようかなぁ~♪
まずは始めてみる前に、どんなサービスがある証券会社なのか確認してみてはいかがですか?
LINE証券とは?
LINE証券のメリット
人気急上昇中の証券会社だけあって、魅力的なサービスが展開されているLINE証券ですが、その代表的なポイントをメリットとして挙げておきます。
・ 3種類の取引方法がある
・ 「つみたてNISA]でLINEポイントが使える
・ 独自の魅力的なキャンペーンがある
・ シンプルなデザインで使いやすい
スマホで簡単に取引ができる
LINE証券の始め方は、iPhoneやAndroidなどから特別なアプリのダウンロードも必要なく、普段使っているLINEアプリで株の投資から運用までシンプルに行えます。
3つの取引方法がある
LINE証券での株取引には、以下の3つの取引方法に分かれます。
・ 現物取引: 100単位で取引できる
・ 信用取引:自己資金を超えて取引できる
1株単位で取引できる「いちかぶ取引」
いちかぶ取引は、LINE証券が当初から提供している小額投資をメインとした取引方法です。
1株から数百円で取引できるミニ株(単元未満株)と呼ばれる投資ですね。
LINE証券のいちかぶでは、中小企業株や新興市場株・ETFも含めた1,500銘柄以上が取引対象に。
また、取引手数料も分かりやすくするため、表示価格はスプレッドと呼ばれる手数料込みの価格で取引が行われます。
いちかぶの場合、取引手数料が0円の代わりにスプレッド(取引コスト)が発生するのですが、株の表示価格にすでに上乗せされているので、手数料を考えずに取引ができるんですね。
たとえば、1株当たりの実際の価格が1,000円で買付できるとすれば、LINE証券では1,005円でされ、別途、買付時の手数料がかからないという事に。
取引手数料を0円にし、株価格に手数料(スプレッド)を上乗せして表示しているので、株初心者に分かりやすいです。(※銘柄、取引時間によってスプレッドは違います)
また、1株取引はリアルタイムの約定ができない事が多いのですが、LINE証券ならリアルタイム約定の取扱銘柄数No.1なんですよね♪
100株単位で取引できる「現物取引」
LINE証券の現物取引は、東証に上場している約3,700銘柄を100株単位(単元株)で取引できる取引方法です。
まぁ100株単位の取引なので、少額から行うのは少し難しいのですが、その分リターンも大きいのが特徴ですね。
しかもLINE証券の現物取引は、低コストな手数料を提供しています。
自己資金を超えて取引できる「信用取引」
LINE証券会社では、自己資金を超えて取引できる信用取引の売買手数料が一律0円。
さらに金利や貸付料といった取引コストも、「SBI証券」や「楽天証券」と同じ水準です。
約定代金 | 買い手数料(税込み) | 売り手数料(税込み) |
5万円まで | 0円 | 0円 |
10万円まで | ||
20万円まで | ||
50万円まで | ||
50万円以上 | ||
注意事項 | ※買い時に「金利」・売り時に「貸付料」といったコストが別に発生する |
ただし、「信用取引は損失も大きくなったり、追証が必要になったりする」というデメリットがあります。
しっかりリスクを理解した上で信用取引をうまく使いこなせば、投資の幅が広がりますよ。
「つみたてNISA」で、LINEポイントが使える
2022年2月より、LINE証券でも「つみたてNISA」が開始されました。
LINE証券のつみたてNISAの特徴は、月1,000円からLINEポイントが使えるという点ですね。
対象となる投資信託は2022年3月時点で9銘柄と、他のネット証券に比べて少ないのですが、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「ひふみプラス」といった人気の商品がズラリ。
また、野村証券との共同出資なので、野村証券で人気の積立投資専用「野村スリーゼロ先進国株式投資」も扱っています。
株初心者や投資未経験者に人気のあるLINE証券で、つみたてNISAが始められるのは嬉しいですね♪
ちなみに、LINEポイントを貯める方法は以下の通り。
・ LINEショッピング:商品の購入
・ LINEポイントクラブ:広告やLINEチラシを読む
・ LINE CONOMI:グルメメニューへの投稿 など
独自の魅力的なキャンペーンがある
LINE証券では、他の証券にはないような独自のキャンペーンを行っているのも魅力の1つです。
たとえば、口座開設+クイズ正解で株がタダでもらえるキャンペーンや、最大7%オフになる株のタイムセールなどが開催されていますね。
特に、株がお得に買えるタイムセールは定期的に行われるので、気になっている銘柄を普段より安く買えるチャンスです。
シンプルなデザインで使いやすい
LINE証券は、LINEアプリから直接操作ができて、アプリの使いやすさもかなり良いですね。
画面もシンプルで見やすく、銘柄が業種別・テーマ別にまとめられているので、投資先を探すのにも分かりやすいデザインになっています。
よく初心者にありがちな「やだっ…何から調べたらいいのか分からないよぉ💦」といった不安もなくなるので、銘柄選びが格段に楽になりますね。
また、LINE証券から経済ニュースなどが送られてくるので、LINEで勉強も投資も可能ですよ。
LINE証券のデメリット
大人気のLINE証券ですが、残念ながら以下のようなデメリットな部分もあります。
・ 投資信託の本数が少ない
中級&上級者には物足りない
LINE証券はスマホアプリで初心者でも分かりやすいデザインがベースとなっているので、投資の中級&上級者には使いづらいようですね。
たとえば、株価チャートには移動平均線以外の指標が表示されていないので、中級&上級者には物足りない機能になっています。
また、いちかぶ取引などでもリターンが少ないので、さらに物足りなさを感じてしまいます。
初めて投資をする初心者にとっては、使いやすい証券会社なんですけどね。
投資信託の本数が少ない
投資信託の銘柄数はSBI証券が2,630本、楽天証券が2,672本に対して、LINE証券は33本と圧倒的に他のネット証券よりも少ないです。
まぁLINE証券が開始してまだ年数がたっていないので、仕方ないと言えば仕方ないのですが…
ただこれは、LINE証券が投資信託を厳選しているという事でもあり、銘柄数は少なくても初心者には不満のないラインナップになっています。
たとえば、「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」や「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」、「ひふみプラス」といった定番の投資信託ですね。
ただ、まだ発展途上のLINE証券なので、これから投資信託の銘柄が増えていく可能性はありますよ。
LINE証券の口コミ
ここではLINE証券の口コミについて見ていきましょう。
初心者でもベテランでも楽しめる
ネオモバ、トラノコの様な月額口座管理料が掛からず、大変お得ですね。
上記の2社は即約できず、機会損失が大きくつまらない。その点ライン証券は指し値の注文が出来るから リアルで面白い。初心者でもベテランでも楽しめます。
初めて株に挑戦する方にお勧め
LINEのアプリさえインストールしていればいつでもチェック可能、口座開設までの手続きも簡単。
参加条件はありますが、定期的にタイムセールなど、株をお得に買えるチャンスもあります。
最近は、取扱商品も増えてますます盛り上がってきていますね。
基本的に証券会社は売買をする際、最小が100株からになります。
ただ100 株となると結構大きな額になってしまいます。
1株から買うことができると、そこまで貯蓄はない人でも投資を行うことができます。
しかし大きな利益を出すことは難しいです。
物足りなさを感じるかも
ただ、ある程度しっかり投資をしたいと思ったら商品数の少なさなどで物足りなさを感じるかもしれません。
LINE証券がオススメな人は?
LINE証券がオススメな人は、以下の通りです。
・ ミニ株など、少額投資から始めたい人
・ 投資信託でつみたてNISAを始めたい人
・ スマホをメインで投資をしたい人
まとめ
・ 魅力的なキャンペーンや使いやすいシンプルなデザインが高評価
・ 貯めたLINEポイントを使って投資もできるので、お得♪
・ まだ銘柄数は少ないが、それでも人気の高い銘柄を取り揃えている
・ つみたてNISAも開始され、より魅力的に
・ 人気のSBI証券や楽天証券と並んで、手数料が安い